• トラウマとフラッシュバック 2

前回の続きです。
中1の時、机に「死ね!」っ彫られた事を思い出してしまった聖ちゃんは、
誰かに注意されたり、自分で失敗したと思った時に
聖ちゃんの中にいる聖ちゃんを戒める存在(部長)が
怖い顔で大きな声で
「そんなことしたら、”死ね!”って言われるぞ!」って
脅すように言うようになってしまいました。
「部長」は小5くらいから時々出てくるようになっていました。
誰にでも心の中に天使と悪魔がいて日々葛藤していると思います。
通常発達の人は、天使と悪魔のバトルを声に出さずにできるのですが、
聖ちゃんは声や表情に出てしまうようです。
「部長」は、聖ちゃんに対してとっても厳しくて、
時には、理不尽に聖ちゃんを責めることがあるんです。
聖ちゃん自身は、「部長」に怒られている時は、嫌な気持ちになるそうです。
最近、その「部長」が「死ねって言われるぞ!」って言う頻度が多くなって困っています。
部長に怒られた後は、1分もしないうちに普通の聖ちゃんに戻るし、
それによって、いじけたり、落ち込んだりするわけではないのですが・・・。

小4の時に通常発達の子が著しく成長する中、発達の遅れている聖ちゃんを
交流学級のクラスの子が「幼稚園!幼稚園!」っとバカにして、
からかいの対象になっていました。
その事で、聖ちゃんが自尊心をズタズタにされ、
「ぼくは、ダメな子、できない子」と思うようになり、
以来、すっかりマイナス思考になってしまったんです。
スクールカウンセラーの先生に相談したりして、
できるだけ脅すように怒らないように、できるだけ褒めて、
前向きなことを言うようにして、
少しずつだけど、マイナス思考がよくなってきていたのに・・・。

秋の合唱コンクールの練習の時に交流のクラスの子が
「聖ちゃんの声は砂嵐みたいだから大きな声で歌わないで!」と言ったそうです。
このことは、合唱コンクールの後に発覚して、先生からはクラスのみんなに
指導があったようですが、聖ちゃんは謝れていないので、すっきりしていないようです。
先日、音楽の歌のテストがあるというので、家で練習しましたが
すっかり自信を無くした聖ちゃんの歌は、何度練習しても、
お経のようなうたになってしまうんです。
この一件で、自尊心を傷つけられ、
また、マイナス思考がひどくなってしまいました。

「どうせ~なんでしょ。」というのが口癖になっているし、
こんなに頻繁に「部長」に怒られていたら
ストレスが溜まるだろうなと思い、
スクールカウンセラーの先生に相談することにしました。
何か良いヒントがもらえるといいなと思います。
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 プロフィール

聖ちゃんママ

Author:聖ちゃんママ
~心もほんわか「陽だまりカフェ」~へようこそ(^0^)/
遺伝子異常による胸郭低形成で呼吸機能障害、中程度の自閉症、ADHDの高1の息子、聖ちゃんのママです。2歳くらいまで、入退院を繰り返し、何度も生死を彷徨った聖ちゃん、「主治医の先生に3歳まで生きられるかどうか・・・。」と言われましたが、酸素もそろそろ卒業できるのでは?と言われるほど元気になりました。3ヶ月全く使わずに過ごせたら、卒業できるそうで、NO酸素生活をはじめてもうすぐ2ヶ月です。
そんなせいちゃんも4月からは普通高校に通い、友達と下校したり、遊びに行ったり、好きな子もできて片思いだけど恋もして青春を謳歌しています。
障がい児のママとして、厳しい現実に何度もくじけながら、たくさんの人のお陰でがんばってここまできました。ストレスの多い子育て中のママ達の癒しの場になれたら幸せです。

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